緊急地震速報の違い

│地震発生時に気象庁が発信する緊急地震速報をインターホンを通じて配信
緊急地震速報サービス SCOOP 会社概要緊急地震速報 SCOOP についてのお問い合わせ
緊急地震速報とは?緊急地震速報 SCOOP についてお知らせ・プレスリリース緊急地震速報 SCOOP の掲載メディア一覧緊急地震速報 SCOOP についてのよくあるご質問
緊急地震速報サービス SCOOP トップ > SCOOPについて > システムについて:一般向け緊急地震速報との違い
緊急地震速報 SCOOP について
システムについて
一般向け緊急地震速報との違い
2008年5月8日の地震でSCOOPは揺れ到達の約20秒前にお知らせできました!

2008年5月8日午前1時45分頃、茨城県沖を震源とするマグニチュード6.7の地震が発生しました。 
この地震において、SCOOPが導入されているマンション(東京都内)では、地震の大きな揺れが到達する約20秒前にインターホンから地震到達をお知らせすることが出来ました。

テレビ・携帯電話での緊急地震速報の伝達は・・・

この地震のあと、「緊急地震速報が、大きな揺れの到達の前に伝達できなかった」との報道がなされました。 
これはテレビ・携帯電話等での緊急地震速報の伝達が、大きな揺れの到達までに間に合わなかったためです。

SCOOPとテレビ・携帯電話の緊急地震速報との違い

SCOOPも、テレビ・携帯電話の緊急地震速報も、気象庁が発信する「緊急地震速報」を利用しているのですが、それぞれ利用している情報が異なります。

気象庁から発信される「緊急地震速報」には、「一般向け緊急地震速報」と「高度利用者向け緊急地震速報」の2種類があります。

SCOOPでは「高度利用者向け緊急地震速報」を使用し、テレビ・携帯電話では「一般向け緊急地震速報」を利用しています。

・「一般向け緊急地震速報」は、不特定多数の人に対して緊急地震速報を伝達するために利用される情報です。
・「高度利用者向け緊急地震速報」は、特定の場所(マンション)や人(マンションの居住者様)で緊急地震速報を活用する場合に利用します。
・「一般向け」と「高度利用者向け」とでは、発信する条件や、発信する回数等が異なります。
種類 一般向け緊急地震速報 高度利用者向け緊急地震速報
気象庁が
発信する条件
2点以上の観測点で観測・解析の結果、震度5弱以上と予測される場合
基本的には1回の地震で1回のみ発信される
地震のマグニチュードが3.5以上または最大予測震度が震度3以上の場合
1回の地震で、数秒おきに数回発信される
利用用途 テレビ・携帯電話 (不特定多数に緊急地震速報を伝達する場合) SCOOP(特定の場所や人・企業が緊急地震速報を利用する場合)
なぜSCOOPでは間に合い、テレビ・携帯電話では間に合わなかったのか?
12008年5月8日の地震では、SCOOPで利用する「高度利用者向け緊急地震速報」 は、地震の大きな揺れが到達する前に気象庁から発信されました。(下図:1)
2しかしながら、気象庁が解析をした情報では、当初は、一般向け緊急地震速報の発表条件(全国のいずれかの地域で震度5弱以上が予想される場合)に達せず、一般向け緊急地震速報は発信されませんでした。(下図:2)
3その後、続報の地震情報を気象庁が解析した結果、一般向け緊急地震速報の発表条件に達し、一般向け緊急地震速報が発信されました。(下図:3)
4しかし、気象庁が一般向け緊急地震速報を発信した時点では、大部分の地域で地震の揺れが発生してしまった後でした。
そのため、「一般向け緊急地震速報」を利用するテレビや携帯電話では、大きな揺れの到達した後で、情報を発信する、という結果になりました。(下図:4)
SCOOP仕組み図
本資料はあくまで2008年5月8日1時45分の地震での状況を表したものです。「一般向け緊急地震速報」は、常に大きな揺れの到達までに情報の伝達ができないことを示しているわけではありません。また、「高度利用者向け緊急地震速報」が、大きな揺れの到達の前に常に情報の伝達ができることを示しているわけではありません。
本資料は説明内容を簡便にするために、緊急地震速報の伝達経路や受信解析の等を省略して記載しています。
ページの上へ